麻倉ももさんへ 僕より。
『Agapanthus』
SING: 麻倉もも
lyrics・song: 渡辺翔
arranged: 倉内達矢
拝啓 麻倉ももさん
1週間ぶりです。なんみんでございます。コロナウイルスとの全面戦争も勃発から2ヶ月程度が経過しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。防戦一方ではありますが、水曜日はお構いなくやってきます。ということは、新曲も、お構いなく発売される、ということ。と、いうわけで、今週も新曲を聴いていきたいと思います。
さて、今週は、ぼくの将来の妻であるところの麻倉ももさんが2ndアルバムを発売されます。おめでとう㊗️と、いうことで、麻倉ももさんの新アルバム『Agapanthus』の中から、表題曲の『Agapanthus』を聴いていきますね。
、、、正直、聞く前は、かなり心配でした。ちゃんと強い曲が収録されているのかどうか。YouTubeでは、発売前から、アルバム収録曲がいくつか公開されていましたが、それをぼくは全く聞かずにいた(というか、落胆するのが嫌だったから聞けずにいた)ので、発売する今日の今日まで、どのような楽曲が収録されているのかを全く知らずにいました。公式のHPで発表されていた、楽曲のタイトルと作詞作曲編曲者だけ、我慢できずに確認はしてしまいましたが。
なんみん on Twitter: "佐々倉有吾さん、麻倉ももさんに、「蒼-iconoclast-」みたいな楽曲を提供しだしたっていう妄想を繰り広げてる"
↑これはぼくが作詞作曲編曲者を確認したのちのツイートです。キモ・オタクの斜に構えたツイートですね。でもワクワクしてる感じが伝わってきます。このように、期待が膨らんでいくばかりでしたが、同時にこの期待が裏切られるのではないか、という不安も同時に膨らんでいくのでした。
ですが、聴いてみると、不安は杞憂であったことが分かりました。ちゃんと強い。聞ける。何がいいって、日頃麻倉ももさんソロのみならず、TrySailさんとしても何曲もお世話になっている渡辺翔さんの生み出す曲が気持ちいいのは当然として、この曲が『Agapanthus』というアルバムの1番最後にどっしり構えてるのがめっちゃいい。アガパンサスの花言葉が「ラブレター」らしく、「私の気持ちを手紙に綴ってみました。」的なメッセージを確と受け取ることができました。「手紙」=「アルバム」ね。分かると思うけど、一応、ね。
この曲のDメロにも分かりやすく、
手紙を書いて分かる 今の私の心 繰り返し読んでいいように 素直に言うよ
って言ってるし、いろいろ考えられてんなぁ、ということを感じました。
-----
「手紙」と言って、麻倉ももさんの世に語り継がれる名曲、「花に赤い糸」を思い出しました。
ねぇ 毎日綴る想いをいつか受け取ってくれますか
麻倉ももさん、恋とか愛とかを手紙などに綴りがちですね。もしかすると、このアルバムは「花に赤い糸」が発表された2016年から仕掛けられていた伏線だった、、、?(そんなわけない)
-----
話を戻しますね。
すごい拘って制作されたようですね(そりゃそう)。ぼくも、いろんな人間がこのアルバムを聞いてくれることを祈っています。
今回のアルバム、個人的には「当たり」だと思っています。このアルバムを提げて2ndライブをやろうとしてたんだと思うと、コロナで延期になったのが悔やまれますね。ぼくも在宅が長くなって鬱が進んでいます。コロナ、ぶっ潰す!
「在宅」と言う文字を書いてて思い出したはなしがありましたが、それはまた別の機会に。
ということで、今日はこの辺で締めますね。また書きます。そりでは👋
かしこ
※チェックしてる時に、「これ、手紙っぽく書いたらおもろいんじゃね?」って思って軽く清書しました。
コロナで暇だし、Apple Musicでサブスク配信されてるし、聞いてくださいな。