よくわかる楽曲感想

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今月1番聞いた楽曲 2020年10月編

お久しぶりです。なんみんです。しっかり1ヶ月経ちました。書きたい気持ちにめんどくさい気持ちが勝っていました。ですが、自分の気持ちを文字にすることも、社会人になってから、大分減ってるので、サボらずに書いていこうと思います。

 

今月は、車を運転する機会が多く、楽曲を聴く環境も、イヤホンでじっくり、というよりは、カーステレオでざっくり、という聞き方の方が多くなりました。そのせいもあってか、今月は、先月よりも、「アガる」楽曲を好んで聞いてたと思います。エモい楽曲聴くと涙で視界が歪んでしまいますから。

 

というわけで、今月1番聞いた楽曲です。

 

 

『アンチテーゼ』

SING: 夏川椎菜
lyrics・song: すりぃ

 

 

アンチテーゼ、聞いてますか、皆さん。バチ良くないですか?てか、夏川椎菜さんはソロの楽曲がとても良い。夏川椎菜さんのソロ曲、正直他の2人とは比べものにならないくらい良いと感じております。

ここで夏川椎菜さんを知らないオタクのために軽い説明を入れると、夏川椎菜さんは声優ユニットTrySail」の1人で、黄色い人です。wiki置いとくか。

 

夏川椎菜

夏川椎菜 - Wikipedia

TrySail

TrySail - Wikipedia

 

この曲、サウンドが意味わからんくらい良いですね。激しかったり、大人しかったり。そこに夏川椎菜さんの必死な感じの歌い方。絶妙です。歌詞が全然意味分からんけど。

 

この意味分からん歌詞と意味分からん激強サウンド、なんかめちゃくちゃボカロっぽいですね。夏川椎菜さんはボカロ直撃世代だと思うので、そういう曲を歌いたかったのかな、とか考えました。そういうことを思いつつ、作詞作曲者の「すりぃ」さんを全く存じ上げなかったので、検索をかけてみると、なるほど、いわゆるボカロPだったんですね。そりゃあボカロっぽい曲だと感じるわけです。しかもメジャー初書き下ろし楽曲らしいです[1]。初書き下ろしでこんなバカ強い曲書けるの、天才か???

[1]アンチテーゼ【初回生産限定盤】 | 夏川椎菜 | ソニーミュージックオフィシャルサイト

申し訳ない、僕が全くと言っていいほどボカロ楽曲の知識がないので、すりぃさんの曲を何一つ知らなかったので、いろいろ検索してたら、面白い記事を見つけました。インタビュー記事です。

業界騒然!?今年間違いなく爆流行りするボカロP「すりぃ」さんに色々聞いた。

この記事の中で、作品を作る際の着眼点を「その先も聞きたいと思わせるか」・「中毒性」と答えていました。この回答を見た瞬間、「アンチテーゼ」の中毒者になってた僕は「してやられた!」という感覚に。いや、引き込まれるでしょ。あの楽曲は。

そういえば、この曲が発売された前後あたりのエピソードなのですが、「アンチテーゼ」初見の僕の身内のオタクが、アンチテーゼを聴き始めた瞬間、前奏時の「1・2・3」のあたりで、

「もしかして、夏川椎菜、天才?」

って呟いたのを思い出しました。今思えばあのオタクは、あの瞬間から「アンチテーゼ」の中毒者になったのかもしれません。まぁ、今も聞いてるかは知らないですが。

 

 

というわけで、今月1番聞いた楽曲は、夏川椎菜さんの「アンチテーゼ」でした。

すでに11月に突入して、段々と気温も下がってきて、冬曲が映える季節になってきました。僕も、ちょうど昨日、初めて白い息が出てテンションが上がっております。

さらに、先程までアイカツ!12話「We wish you a merry Christmas!」を見ていたので、(【アイカツ!】期間限定配信12話「We wish you a merry Christmas!」 - YouTube )(今この駄文を読んでる暇があるならアイカツ!を見ろ)冬曲を聴いて高まったり感情になる準備はすでに完了しております。

冬曲は名曲が多いので、今年もどんな名曲が生まれるのか、とても楽しみです。

この辺で締めましょう。また来月(?)お会いしましょう。そりでは〜👋