よくわかる楽曲感想

(未)視聴楽曲の感想を毎日アウトプットする生活。4人で書いてます。編集者のタグがあります。

「ライブマジック」と「ライブイリュージョン」

『Evergreen』

SING:エマ・ヴェルデ(CV.指出毱亜)

LYRIC・SONG:Ryota Saito、近谷直之

 

ラブライブフェス2日目お疲れ様でした。僕はLVの方で参加させていただきました。「SUNNY DAY SONG」は2110年の「ラブライブ!99周年フェス」でμ'sを中心に沢山のユニットたちが出てきて全員で歌うから、それまでお預けらしいよ。さっき運営の人に電話して聞いた。ドラえもんの誕生日が2112/9/3らしいので、μ'sキャストもおばあさんになることなく、まだまだ現役でやっていることだろうと思います。(ドラえもんの開発よりタイムマシンやどこでもドアのほうが先に出来てる、みたいな話をどこかで見たことがあります。なので、老化しない薬とかももうその頃にはできてるやろ)

それはそうと、今日は「夜空はなんでも知ってるの?」を披露してくれたCYaRon!の功績がとても大きいのではないでしょうか?「SUNNY DAY SONG」はやらなかったのに「夜空はなんでも知ってるの?」は披露する、セトリ作った人、何考えてるのかさっぱりですね。

今回のフェス、演者さんたちはラブライブ!愛がちゃんと伝わってきたのですが、運営からそれが伝わってくることはありませんでしたね。お金の匂いがしました。

LVに参加して気になったこと、ファン層がとても若くて、どうやらμ'sを通ってこなかったようなオタクたちも多く、かといえばμ'sを見にきたと言わんばかりなほど年季の入ったオタクもいて、このコンテンツの年齢層どうなっとんねん、って感じです。どちらもそれぞれ守備範囲外のユニットたちも勉強して。

 

ラブライブフェスのなかで、初見だったものの感想を書いていこうと思います。といっても、ニジガクのソロ曲はほぼ初見だったので、その中から1番気になった曲の感想を書いていきます。

 

この曲、ラスサビのキー上がりがマジでエモかった、、、「今日は開花宣言もオードリーもやんねえのか」とか思って萎えてて着席しながらこの曲を聞いていたのですが、ラスサビでキーが上がったのを聞いた途端にバチクソ良曲に聞こえました。歌が上手いわけでもないし、特段ダンスがすごいわけでもない、表現が上手いわけでもない、何が刺さったのかが分からないままライブが終わり、あの驚きをもう一回体験しようと、iPhoneに入っていたこの曲を再生するも、「う〜ん」としかならない。確かにいい曲に聞こえますが、あそこまで僕に衝撃を与えるかと言われれば疑問が残りました。これは何でしょう。ライブマジックでしょうか。

ライブマジック、たまにありますよね。ライブではすげえ良曲に聞こえたのに、終わってから音源を聴くとそうでもないって感じるやつ。や、ライブでやられてその曲の強さが分かる、ってのは日常茶飯事だし、それとは別の感覚ね。今回はこの曲のなにが強みなのか全く分からない。ちょっとこの二つの感覚、名前を分けよう。ライブでやられて強さが分かる、って感覚を「ライブマジック」と呼ぼう。ライブでは確かに良曲だったのに音源で聞き返すとなにが強みなのかわからないって感覚は「ライブイリュージョン」にしよう。うん、カッコいい呼び名。

 

今回のこの曲、ちょくちょく聞き直して、なにが良かったのか、刺さったのか、考えてみよ。

 

てことで、今日はこの辺で。そりでは👋