よくわかる楽曲感想

(未)視聴楽曲の感想を毎日アウトプットする生活。4人で書いてます。編集者のタグがあります。

「1番の夏うた」

今週のお題「夏うた」

 

暇だな、の感情になり、「今週のお題」というのを開くと、「夏うた」という、なんとも絶妙に書きたくなるようなお題だったので、書きます。とりあえず、ぼくの中の「1番の夏うた」をテーマに書いていきます。

このブログはアニソンについて書くブログなので、範囲は「アニソン」で「1番の夏うた」を選びます。

 

 

 

「夏うた」って、めちゃくちゃ良い曲多くないですか?これは過去にブログにも書いたのですが、夏に限らず、「季節」の歌はなにかと良曲・名曲が多いと思います。特に夏と冬。クリエイターさんが書きやすいのでしょうか?

季節の歌って、四季があってこそ輝くと思うので、日本に生まれてきたことをこういう場面でめちゃくちゃありがたく感じます。

 

とまあ、一つ余談を挟んだところで、悩みましたが、ぼくの「1番の夏うた」を発表します。

 

 

『Get my way!』

SING: 川田まみ

lyrics: 川田まみ

song: 高瀬一矢

 

 

この曲知ってますか?川田まみさんは知ってる人も多いと思うのですが、川田まみさんと言われると、大体の方が「灼眼のシャナ」とか「とある魔術の禁書目録」あたりを思い出すかと思います。実際、川田まみさんのこの2作品の貢献度はバチクソ高いと思うので。ただ、僕の中では、川田まみさんはこの曲なんです。

 

この曲は、「ハヤテのごとく!」第1期の夏クールのEDでした。(ハヤテのごとく!ガチ面白いから全オタクは視聴しろ!特に2期がぼくは好きです。)「ハヤテのごとく!」は、ぼくのバイブルなので、ぼくの人生は、ハヤテのごとく!抜きでは語れません。綾崎ハヤテ三千院ナギ桂ヒナギク...etc、ハヤテのごとく!のキャラクターたちがぼくに生きる希望を与えてくれたり、人生の道標になったりしてきたのです。

 

曲の話をします。この曲は、「ザ・夏うた」と言った感じで、エレキギターが爽やかに響き渡り、ドラムの疾走感が絶妙にたまらない、「気持ちの良い」歌になっています。この疾走感・爽やかさが、「ハヤテのごとく!」という作品のテンポの良さにとてもマッチしています。

しかし、この曲で1番注目してほしいのは、「歌詞」です。当たり前だと言われるかもしれませんが、めちゃくちゃ歌詞が「ハヤテのごとく!」という作品・キャラクターにぴったしなんですね。特にこの作品のヒロイン、「三千院ナギ」の心情を的確に描写してる、と感じています。例えばサビの部分、

 

♪ずっと君がいるならいいか それも悪くはない♪

 

この歌詞、この歌詞を見るだけで、ぼくくらいになると、ナギが王玉をくるみ割りで砕き、ハヤテのために全財産を擲ったシーンを思い出して泣きアニメの顔面チー牛dアニメストアオタクになってしまいます。ぴえん🥺

まぁ、このシーン、アニメ化されてないシーンだからこの楽曲とはなんら関係ないシーンなんですけどね。はぁ、このシーンアニメになんねえかなぁ。。。ハヤテのごとく!GW編、アニメ化求む。(GW編で大活躍する鷺ノ宮伊澄というキャラクターの声優さん、亡くなってしまったのでなかなか難しいとは思いますが)

 

他にも、2Bの歌詞、

 

♪わがままになるのは それだけ君に夢中だから♪

 

これは、三千院ナギの気持ちでしょうか?桂ヒナギクの気持ちでしょうか?漫画やアニメを読んだ・見たオタクならこの歌詞の可愛さに気づいてくれるのではないでしょうか。

 

こんなにもぼくが想いを寄せているこの楽曲、ぼくは回収できずにいます。なぜでしょうか。答えは簡単。川田まみさんが歌手活動を引退してしまったからです。ぼくの人生のいくつかあるうちの後悔の1つです。もう回収できない、めちゃくちゃ好きな曲。生で聴けないって考えるだけで、めちゃくちゃ鬱になります。感情は、「亡くなってしまった世界で一番大事だった人を想う」気持ちと全く同じです。どうでしょうか。伝わります?この気持ち。伝われ。

 

 

 

こんな感じで、ぼくの「1番の夏うた」の紹介を閉じます。夏うた、どれを1番にするかめちゃくちゃ迷いました。他にも「面影ワープ」だったり、「僕らは青空になる」だったり、アニソンじゃない曲なら「SUMMER SONG」だったりと、挙げ出したらキリがありません。そんな中で「Get my way!」を選んだのは、多分ぼくの心の深いところに「ハヤテのごとく!」という作品があり、思い入れが強かったのだと思います。皆さんも「Get my way!」聞いてみてください。

また書きます。そりでは〜👋