よくわかる楽曲感想

(未)視聴楽曲の感想を毎日アウトプットする生活。4人で書いてます。編集者のタグがあります。

fripSide南條愛乃加入から10年経ったということか

『final phase』

SING:fripSide

 LYRIC・SONG:八木沼悟志

 

ついに始まりましたね、とある科学の超電磁砲T。僕が初めて見た深夜アニメが2009年の「とある科学の超電磁砲」だったので、あれからもう10年経つんだな、と感慨深くなりながら1話を視聴しました。佐藤利奈さんも新井里美さんも、豊崎愛生さんも伊藤かな恵さんも、変わらない声で演じてくれて、僕は嬉しいです。面白さも相変わらずで、まるで2009年の、アニメにハマったあの頃を思い出してしまいました。

 

曲の感想。初めて聴いた時から、今までの超電磁砲楽曲をまとめたような歌だな、と感じておりました。エモくない???今まで歩んできた道を振り返り、そして新たな道を歩き出す、そういうことを考えながらこの曲を作ったのかな、と、素人ながら考えてしまいました。所々今までの超電磁砲楽曲と似てる、というか引用?してるっぽい?そんな気がします。あまり音楽の中身に関しては詳しくないのですが、仮に今までの楽曲を所々引用してこの曲を仕上げてるのだとしたら、激エモですね。『final phase』というタイトルにも、なかなか考えさせられるものがあります。最近よく聞くようになった、「fripSide南條愛乃脱退説」、タイトルにも「final」ってつくと、ほんとにその時期が来るのではないか、と思ってしまいますね。

 

少し愚痴を言います。

『final phase』がテレビで流れた後、僕のツイッターのフォロワーが、「この曲、LEVEL5-judgelight-に似てるから、この2曲重ねてみた!」つって2つの曲を同時に流した動画をアップしていました。普段のそのフォロワーのツイートからみるに、おそらく中学生なのではないか、と思うのですが、「野暮なことするなぁ」と感じてしまいました。その2曲が似てることは超電磁砲を見てるオタクなら誰でも気付くはずなのに、それをあたかも「発見した」かのようにでしゃばるの、「浅い」ですね。おそらく1期2期を最近見たのではないでしょうか。『LEVEL5-judgelight-』と『final phase』の2曲が似ていることに「エモ」を感じられないのでしょう。そこに「時間の重み」がないからです。僕も彼もその2曲が「好き」ということには変わりはないです。そこはよく分かります。ですが、その「好き」という気持ちに「重み」が感じられません。その曲・そのアニメにかける情熱が違うのでしょう。待ってる時間が違うのです。そこは簡単には埋められません。ここで、僕が思っているオタク計算式を披露します。

 

「情熱」=「好き」×「時間」

 

あまり完全な式ではないのですが、基本、僕はこの式を考えるようにしています。なので、僕も古のオタクには頭が上がりません。かけている時間が違いますので。

ただ「好き」というだけでは気持ちは伝わりません。恋愛でもそうだと思いますが、オタクでも同じです。それを「ホンモノ」の「好き」にするためには「情熱」が必要なのでは、と感じるのです。

なんか上手いこと言おうとしたけど、よく分からなくなりました。愚痴はこのくらいにしときましょう。

 

とりあえず、fripSideは今日も神、ということで。今日はこの辺にしときましょう。そりでは👋